それを理解するためには、企業年金の仕組みを知っておく必要があります。しかし、相場は「安く買って、高く売る」のが基本である。このとき、1年あたりで会社側が拠出するべき金額はいくらになると思いますか?1,000万円を40年間で用意するのだから、1,000万円÷40年=25万円、といいたいところですが、そのようにはなりません。
であれば、この政策金利の下げが終焉したタイミングこそ、米国景気が回復に向かう転換期であり、ひいては「中期スタンスの投資家」にとって、日本の株式市場の買いタイミングになるのではないだろうか。昨年7月の高値まで戻るには5割以上の値上がりが必要とされるので、これはそう簡単には実現しないかもしれないが、1万4000円~1万5000円程度までの上昇なら、十分期待できるのではないだろうか。実は株価下落は企業の業績にも大きなダメージを与えかねないこと、知っていますか?世界の株式市場が下落、企業の業績は大丈夫?日本の株式市場は低迷が続いています。様々な経済指標を見ると世界の景気が最近最も悪かったのは、あの9.11テロの頃だと見るのが適切だと思います。その後1年ほどはかなり悪い状態がずっと続き株式市場は2002年秋に底打ちしています。
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